落葉キノコの下処理(虫出ししない仕方)教えます。
山菜や、キノコを採る人なら
家族の誰かかれかが知っていて
お手伝いしたりして自然と覚えていくものだと思うけど
突然そういうのを好きになったりすると、採ってきた後、食べるまでどうするの?
って方がいるんじゃなかな!?なんて
思って、僕が母さんから教わった
キノコの下処理の仕方教えます
それと、はじめに書いておきますが、虫出ししない仕方です。虫がいたら気持ち悪い、食べれないという方は、虫出しの方法で下処理して下さい。
山から採ってきたらまず新聞紙なんかをひろげてどさっとあけます
道具は、包丁、できるだけ大きめなザル2つ、きのこが入るボール
先ずきのこの柄に付いている白い菌のところを包丁で切り落とします
傘の開いていない小さな(幼菌)きのこなら、少しぐらい時間が経っても傷まないのだけど、傘が開いて大きな(老菌)きのこは、刻一刻と傘の裏、スポンジの部分が黒く変色していくので、はやく処理したいので、ゴミをとってキレイにを短時間でしたほうがいいです。
1番手間がかかるのが、柄の菌の所を切る作業です
全部切り終えた状態です
ボールを2つ使ってゴミを取ります
ボールの大きさは、作業してみれば分かりますが、小さいより大きいほうがやり易いので、大きいザルを2つ使って下さい
片方のザルに適当な量のキノコを入れます
水をかけながらザルの中でキノコを回します。
数回回したら、もう1つのザルにあけます
キノコを回したザルの底に、松の葉やゴミが引っかかってたまるので、キノコをあけたらザルのゴミをキレイに落としを繰り返しで、ある程度キレイになったら
直接キノコに水をかけ、水圧で飛ばしたり指を使って適当にキレイにします
キレイにしたのは、ボールに入れて
全部しおわえました
水をかける前と、かけた後の写真を見比べて下さい。傘の開いた裏の部分、凄く鮮やかな黄色であったのに、水をかけると少し黒ずんでしまってるのが分かると思います。
ここまでは、僕は外で作業しています
キレイにしてから家の中に持ち込みます
できるだけ大きな鍋を使うといいです
それとこれ、あみじゃくしを使います。
鍋の半分くらい水をいれ、必ず沸騰してからキノコを投入します
茹で時間は、だいたいですが1分くらいで十分です。
この日、僕は小さいキノコは、めんつゆ漬けにする為、あらかじめ分けて投入しました
味噌汁にするなら、沸騰したら、食べる大きさに切りながら投入していけば大丈夫です
味噌汁でない調理の場合は、1分程茹でたらザルにあけ、冷ましておきます
茹でながらキノコを、あみじゃくしでかき混ぜると、取りきれていなかった松の葉などのゴミが引っかかって取れるんです
キノコは、茹でると傷みが止まるので
新鮮なうちにはやく処理してしまえば、1日後になっても美味しく食べられますよ
味噌汁用に全部茹でたら、アクをすくって、味をつけたら落葉キノコの味噌汁完成
ウんまー('▽'*)ニパッ♪
やり方は他にもあると思います。
が、うちはこういうやり方で下処理しています。
よろしかったら参考にしてみて下さい。
- 2017.09.19 Tuesday
- うちごはん
- 17:10
- comments(0)
- trackbacks(0)
- by バーバー