11月3日(土)、仕事を終えて夜8時に家を出発、留萌に着いたのは夜9時30分頃
とにかく早く釣り場に行きたいから、途中晩飯をLAWSONで買いたいと思いつつ最後のLAWSONを通り越してしまい
留萌のイオンで鳥の唐揚げを1パック、魚の為の氷2袋買いすぐさま留萌港へ
先月ツイッターで知り合った、コータさんから一緒に釣りしませんか?
と、嬉しいお誘いがあり、お互いの都合の合う日で11月4日に決定
11月くらいからニシンが釣れるということで、僕の頭の中は、ニシンの刺身でいっぱいに(笑)
たくさん釣れたら、身欠きにしんも作るかなと想いが膨らみ
待ち合わせの場所は、留萌港南岸
夏に、ハゼとシャコを釣った場所と近い場所だった
(7月の留萌港)
先着のコータさんは、既に釣りを始めていて「しゃくりマシーン」を使い既に数匹の小サバとハゼ、シャコをゲットしてた
僕は着いてから釣りを始める準備に時間が掛かるけど、少し慣れてきたのか
いつもよりは早くなった気がする
写真の三脚は、コータさんから借りたもの、ずっと竿を腕だけでしゃくり続けるのは大変だから良かったらと
以前ね、釣り具屋さんで三脚を探していた時に、何だこれ!?
と不思議な三脚があったのをすぐに思い出した!
手動しゃくりマシーンだったとは驚いた
ニシン釣りは夜釣りで投光器で灯りを照らしながらひたすらシャクル釣りらしい
フィッシュランドで、これで釣れてますという仕掛け、サビキの仕掛けの上に集魚灯、サビキ、オモリ。
だったのだけど、お隣りコータさんの仕掛けは、下のオモリに集魚灯があり
よく釣れていたので、予備にと買っておいた集魚灯をもう一つオモリと一緒につけてみたら、効果あったみたい
小サバがぽつら、、、ぽつら、、、と連れだした
でもね、僕の欲しいのはニシンだったので、小サバかぁ、、、
て感じだったの
小サバは、食べたことがないから魅力を感じなかったんだけど
だんだんと待てどくらせど、ニシンは上がらず、ピカピカピチピチとキラキラ光って青くキレイな小サバが可愛く見えてきた
ひたすら腕でシャクって疲れたら、手動しゃくりマシーンを使っての繰り返し
全然釣れず疲れたら、夜空を見上げたりと夜景を楽しんだりね
天気予報では、雪の予報も出ていて
防寒対策をと真冬の格好をとっていただけに、全然平気
寒さなんかこれっぽっちも感じない状態だったのに
朝方3時半頃、状況は一変
吹きつける雪
流石に何をしてもカラダが冷えるようになってきて車で暖をとる時間が増える
朝6時過ぎに、コータさんの竿に強い当たりが!
なんとカジカをゲット
おめでとう♪
うらやましい♪
なんと、そのカジカ、プレゼントしてくれました♪
ニシン狙いだったので、この時間からはもう今日は残念てことで、竿1本の僕に餌を分けてくれ、投げ釣りに変更
そしたら、ハゼをゲット
10時半頃に疲労感がきて終了♪
記念にコータさんと記念撮影
そして、コータさんは釣りが好きだから、釣り人のマナーについても教えてくれたり、釣り場のゴミ拾いをしていました。
港を仕事場としている漁師さんと、趣味として使う釣り人
お互いがこの関係を保つ為には、釣り人のマナーがとても大切と教えてくれた
「釣り人宣言」
というルール・マナー・安全対策を守って釣りを楽しみましょう。
と分かりやすい絵と文字で書かれたものをくれた
ぼくもゴミ拾いだけだけど手伝わせてもらった
帰ってきた、今回の釣果
小サバ17匹、キレイでしょこれ
ハゼ5匹、チカ1匹
小サバの処理は、はじめての僕でも超簡単だった
ハゼは、コマイと一緒でウロコとりが面倒だったな
完成!
小サバのフライ
タルタルソースで食べたかったけど
なかったのでマヨネーズと一味で
ウんまー('▽'*)ニパッ♪
小サバ、大好きになった(笑)
下処理が超簡単、腹わたを指で取るのは、やり方が悪いのか上手くできなかったけど、指で腹を開いて骨を取るのは簡単で面白かった。
これなら大量に釣ってきても処理が簡単だから楽しく終われるね
ハゼのフライ
ネットで調べるとフライは頭つきでとあったので作ってみたけど、処理が悪かったのか?ちょっと臭いが気になった
頭も無い方が好みかな、今度は頭も骨も取って作ってみよう
身はね、これまたコマイに似ていて、柔らかい。もしかしてなんだけど、ハゼもフライや天ぷらではなく、一夜干ししたらうまいんじゃないかと思ったよ
貰ったカジカは、もちろんカジカ汁として美味しくいただきました
寒さの厳しい釣りは、疲労感半端ないね
疲れたら眠れる環境を作れるように工夫も必要だな
小サバうまし!